『「BasicRobo」Webサイトから必要な情報を取得しよう!ーループ処理ー』

今回はWeb上のテーブル内の行データを一括で取得するためのループ処理を説明する内容になります。

Web上に記載されている文字列の抽出方法は下記を参照下さい。
『「BasicRobo」Webサイトから必要な情報を取得しよう!ー文字列を抽出するー』

では、実際にループで取得するテーブルのデータをみていきましょう。


赤枠内の「日、月、火、水、木、金、土」をループで取得します。

ループ処理


「日」のセル内で右クリックを行い、Loop > For Each Table Column > Include First Columnを選択します。
For Each Table Columnはテーブル内のセルの値を左から順番に取得するループ処理です。これを利用して、テーブル内のデータを抽出します。

データの抽出


次に「日」のセル内でExtract > Text > information.weekを選択します。その結果「日、月、火、水、木、金、土」の値がループで選択されていることが確認できます。最後に、ステップエリアからDesign Studioに値を返す「Return Value」を挿入し、デバックを行います。

「日、月、火、水、木、金、土」の値が取得されていることが確認できます。以上がWeb上のテーブル内の行データを一括で取得するためのループ処理の手順になります。

『「BasicRobo」抽出したデータをCSVに出力する』はこちら

『「BasicRobo」Webサイトから必要な情報を取得しよう!ー文字列を抽出するー』

今回はWeb上に記載されている文字列を抽出するために、ロボットにTypeを読み込ませる方法についてお伝えします。

RPAロボットの構築に必要な、プロジェクトの作成、Typeの作成、Attributeの追加方法については下記を参照ください。
『「BasicRobo」Webサイトから必要な情報を取得しよう!ー事前準備ー』

Typeの読み込み


画像の「Variables」エリア(※赤枠)内で右クリックをして、「Add Variables Of Complex Type」を選択します。次に、作成しておいたType「infomation」を選択します。これにより、ロボットが取得した情報を取得・出力することが可能になります。次にWeb上の文字列を抽出しましょう。

文字列の抽出


「2018」(※緑枠)を右クリックし、Extract > Text > New Variables Of Complex Type > information > information.yearを押します。これにより、information「Type」のyearに「2018年」が格納されます。


また、Design Studioのステップエリア内に「Extract Year」というステップが追加されているのを確認できます。

以上が、ロボットにTypeを読み込ませ文字列を抽出する手順になります。

ループで値を取得する方法はこちら

『「BasicRobo」Webサイトから必要な情報を取得しよう!ー事前準備ー』

今回はRPAロボットの構築に必要なプロジェクトの作成、Typeの作成、Attributeの追加方法についての手順を紹介します。

早速ですが、対象のWebサイトをみてみましょう。

図表は東京の3月の天気情報を示しております。この中から下記情報を格納するための器(Type)を作成していきます。

  • 天気
  • 最高気温
  • 最低気温

まずは、Design Studio内にプロジェクトを作成しましょう!

プロジェクトの作成手順

Design StudioのツールバーからFile > New Projectを選択します。

New ProjectウィンドウのProject NameとProject Locationに任意の名前と保存場所を設定し、「Finish」ボタンをクリックします。

プロジェクトが作成されていることを確認できます。次に天気情報を格納するための受け皿(Type)をつくりましょう。

Typeの作成手順

Design StudioのツールバーからFile > New Typeを選択します。

Type nameに「information」と名前をつけて、「Finish」を押します。

Typeが作成されていることを確認できます。次に、データ型の属性を規定するAttributeを追加しましょう!そもそも、何の情報を取得・出力するのかを振り返ってみましょう。

  • 天気
  • 最高気温
  • 最低気温

この情報のデータ型の属性を決めることにより、ロボットが情報を取得・出力することができます。下記のデータ型の属性をDesign Studioで設定を行います。

Name Attribute Type Comment
year Short text 年を一時的に格納します
month Short text 月を一時的に格納します
date Number 日を一時的に格納します
weather Short text 天気情報を一時的に格納します
min_tempature Short text 最低温度を一時的に格納します
max_templature Short text 最高温度を一時的に格納します

Attributeの追加手順

「information」Type内の「+」ボタンを押して、全Attributeの追加を行います。

Attributeの追加が完了しましたら、ロボットのを作成します。

ロボットの作成手順


Design Studio内の「weather」プロジェクトを右クリックをして、New > Robotを押します。

Robot nameに任意の名前を入力し、NEXTボタンを押します。

次に該当する下記サイトを「Enter the URL the robot should start from」に入力し、ページを読み込みます。

https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2018&m=3

すると、Design Studio内に検索サイトのページが読み込まれ、その上にはLoad Pageとか書かれたオブジェクトが配置されていることがわかります。以上が、ロボットをつくる上での事前準備になります。

文字列を抽出する方法はこちら